2012年10月23日

Artist Series Collection〜Introducing <Audrey Kawasaki>

世界で活躍する気鋭のアーティストを起用し、クラシックラベルをキャンバスに、ケース全面にオリジナルアートを施した、「アーティストシリーズコレクション」が、いよいよリリースいたします。
不定期にリリースを行うプレミアムラベルということで、前回リリースを行ってから2年がたち、アーティストシリーズの発表を楽しみにしているコレクターの皆さまには、大変お待たせいたしました。今回も世界で35000個限定ということで、早くからお問い合わせを多数いただき、ありがとうございます。ヒントミントの公式Facebookにて、少しずつご案内をしておりましたが、こちらのヒントミント公式ウェブサイトのニュースにて、あらためて今回のアーティストについてご紹介させていただくと共に、スペシャルインタビューをお送りします。

● Audrey Kawasaki Collection
今回のアーティストシリーズで、ヒントミントがキャスティングしたのは、Audrey kawasakiさん。「Best Of LA People」の称号で、世界で活躍するロサンゼルスを代表するパーソンとして選ばれ、VOGUEやNY Arts Magazineはじめ、海外メディアにおいて早くから「新世代アーティスト」「コンテンポラリーアートの旗手」として高い評価を受け、その独自のクリエーションと活躍が注目されています。自らがメディアに登場して語ることはほとんどない彼女ですが、今回Audrey Collecitonを楽しみにしているファンの皆さまのために、スペシャルインタビューに応じてくれました。彼女が自らの言葉で語る創作への思いと、魅力あるパーソナリティーをお楽しみ下さい。

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● Special Artist Interview 〜Audrey Kawasaki

米国ヒントミントのクリエイティブチームとの歓談形式で、Audrey Kasawakiさんのインタビューが行われました。アーティストとクリエイターというフレンドリーな雰囲気の中で、インタビューは始まり・・・・・・。

Who, or what, is the inspiration for the girls in your paintings? Are they based on a real subject, or a more abstract idea?
あなたは女性をモチーフにしたアートが作風ですが、その絵や発想の源になるスケッチは、実際のモデルを立てて描いているのでしょうか、それともなにかイメージ的なところから生まれているのでしょうか。

They are fictitious. They have different looks depending on the Painting, but the girls are based off of one being. I've been obsessing and haunted by her for years. I like to think of her as a mysterious creature that I constantly chase after, but can never capture or fully figure out. I like it that way.
すべては私の頭の中の想像の産物です。なにを描くかによって、すべてのアートは変わりますが、ただ私はどこかで、なにか1つの存在を思っている気がします。その想像の世界の中にある1つの女性のイメージに、私は長い間心を奪われています。自分の内にあるインスピレーションの元である、そのイメージが非常にミステリアスに心の中にあり続け、そしてそれを追い求めていくことで生まれるクリエイティブワークが非常に楽しいのです。そして、それはおそらく一生どれだけ創り続けても「これだ」とつかまえることも、わかることもないはずと。そのすべてが面白いと思っています。
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As you don't often do custom art, what made you decide to work with us at Hint Mint?
あなたは自分の作品を作り、発表はしても、なにかの依頼で作品を作るということは、ほとんどありませんが、なぜ今回、私どもヒントミントのアーティストシリーズのためのオリジナルアートを手掛けることを、快く引き受けていただいたのでしょう。

I collect vintage tin cans, and I thought it would be great to have a Limited Edition Artist Series tin floating around from person to person or in a great collection for decades. You’re right, I don't do much product design, but I thought working with Hint Mint would be would be perfect for me. I love the tins. I mean who doesn't eat a mint once in a while? I've also paid attention to the other artists Hint Mint has worked with in the past and I adore them all.
私は、もともとヴィンテージの缶を集めるのが大好きなのです。そして、ヒントミントのアーティストシリーズの限定コレクションが、缶のデザインケースとして、長きに渡り、人から人へと伝わり、広まっていることを見て、素晴らしいと思っていました。おっしゃるように、私はプロダクトデザインという形でのアートは、普段は行いません。ただ、ヒントミントは自分にとってパーフェクトな表現の場であると思ったのですね。わたしは缶が大好きであること、そしてミントは誰もが日常の中で手に触れて楽しめるものです。さらに、ヒントミントのアーティストシリーズを過去に手掛けた様々なジャンルのアーティストは、私が注目していたり、賞賛をしているアーティストの方たちばかりでした。それで、今回ヒントミントのアーティストシリーズをお引き受けしたのです。
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How did you develop and fine tune your vast, yet very recognizable, look? How do you keep new work so very Audrey, without it being repetitive and boring?
あなたは自身の才能を育て、アート表現を開拓し、どんな1つの作品でも「オードリーらしい」と感じる世界を創っています。「オードリーらしさ」というトーンを保ちつつも、新しい創作を重ねていくことができるのはなぜでしょう。

I loved manga when I was little. I was inspired to draw because I had a deep desire to be a manga artist. I was consistently drawing and devouring stacks of sketchbooks. My parents were supportive and had me attend fine arts drawing and painting classes, which is where I learned all my foundation. From there I focused on personal works. I also collected magazine cut outs, all of which had this specific dark/sensual tone, which resonates in my works. I didn’t consciously aimed to develop my own 'style, but I was aware of the imagery and moods I was drawn to and strived for. After years of experimenting there was a series of pieces that I consider my break through pieces. That experience was very exciting to me. From that point on my work has carried a similar resonance.
私は小さい頃から漫画が好きで、絵を描こうというきっかけは、漫画家になりたいと思ったことにあります。小さい頃からスケッチブックをもって、毎日毎日ひたすら絵を描き続けていました。私の両親は、非常に理解があり、私の興味や関心の先にあるものを伸ばそうと、たくさんの素晴らしい美術を見る機会を与え、絵画教室に通わせてくれました。その子供時代があって、私のいまがあります。そのような子供時代を経て、自分のテーマで作品を作ることを自然に始めるようになりました。いろいろなデザインやアートのある雑誌の切り抜きを何冊も作り、とりわけ陰影やセンシュアル感のある表現などは、インスピレーションにつながることもありました。私は、意識的に「オードリーらしい」という自分のスタイルを開発しようと思ってきたわけではありません。ただ、どこかで自分が描き続け、もがき続ける先に生まれるものが、きっと新しいなにかになるという予感はありました。長い間、創作をかさねていく中で、自分はこれだと確信を得たターニングポイントになった作品がいくつかあります。それは、私にとっては(「見つけた」というような)非常にエキサイティングな体験でした。そのときから、私の作品には、皆さまが思われる「Audreyらしい」という世界ができていると思います。
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What's your favorite medium to work with as an artist?
あなたの好きな創作手法は、どんな形ですか?

Oil paint on wood. I usually use thin washes of color. Its’ a slow build up of these layers and its fun to see the girl slowly emerge out of the wood like ghosts.
私は油彩で、木の上にアートを描くことが好きです。まず最初に、薄くスケッチをしていきます。そして、それが幾重にも重なる中で、だんだんと自分が求める女性の姿がイメージとして現れてくるのです。それは、ちょうど幽霊が現れてくるような感じなのですよ(笑)。
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Audrey, why are you still so shy?
最後に、オードリー、あなたはとってもシャイですね。

I've gotten slightly better with overcoming my shyness. After many shows and meeting new people I’m a bit more used to being in public places. I still feel nervous and self conscious when talking to strangers and acquaintances though. It just takes a long time for me to feel comfortable. Its rare for me to feel absolute〜ly worry-free and Genuinely me. Maybe it comes from my Japanese culture and background. Just feel more reserved than most.
これでも昔よりは、人見知りをちょっぴり克服したつもりなのです。展覧会などを通じて、新しい人たちにたくさん会うことにより、私は公共の場に出ることに少しは慣れました。だけど、初対面の人や、距離が近しくない知人と話をするとなると、まだひどく緊張したりありますね。私は人と打ち解けるまでに、非常に時間がかかってしまい、最初から自分が心を素直に解放できる人は少ないのです。おそらく、私の奥にある日本人のルーツなのではないかと思いますが、少し控えめなだけですよ(笑)。


インタビューが終了し、一同が彼女の少しシャイでキュートな魅力と、アートへの強い思いと才能の力強さを感じました。
今回のアーティストシリーズの売上の一部は、米国の公立高校の美術クラスの運営を支援し、絵の具やアートブックなど教材を支給する活動に使われる予定です。それは、彼女が自分の才能を身近で一番に認めてくれて応援をしてくれた両親への感謝があり、商品を通じてクリエイティブの豊かさやアートの楽しさを伝えていこう、これからの新しい才能が生まれる環境を作る一助になりたいというヒントミントのチャリティー活動に賛同してくれたことにより実現します。私ども日本、そしてアジアでも、いろいろな機会を通じて、活動を広げていければと思っています。
それでは〜Audrey Collectionのまもなくのリリースを、皆さま楽しみにお待ちくださいませ。



posted by hintmint at 10:00| News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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